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このブログは私が潰瘍性大腸炎を青黛で劇的に緩解させた実体験を記したブログです。 2006年11月に潰瘍性大腸炎を患い、約2年間ATM療法やペンタサ、ペンタサ注腸等の治療法、漢方、ビフィーネMやケフィアやラクティス等の健康食品を試しましたが症状は緩解しませんでした。 下痢、下血の状態が悪化しステロイドを覚悟していた折にスカイクリニックの広島漢方にも配合されているという「青黛」という生薬に出会い服用したところ、病状が劇的に改善しました。 内容については個人的な病状の改善日記であり、全ての人の病状改善を何ら約束するものではありません。
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青黛の服用についての方法や用量、タイミングなどの質問が多い為、私なりにまとめてみました。ブログを始めて読む方にも分りやすいよう、定期的に以下の情報を掲載していきたいと思います。


【私、kankaiが最も良いと考える青黛の服用方法】
今までの私の服用経過や頂いたコメント、広島クリニック観音(今はスカイクリニックに移管)で処方される漢方薬についての情報等を元に、私が始めて青黛を服用するなら、という条件でまとめてみました。あくまでも個人的な意見です。効果を保証したり、副作用について責任を負うものではありません。


20091219121743.jpg
●服用回数 :1日2回

●服用タイミング :朝食前&就寝前

●用量 :1回あたり0.5g(写真のように小さなティースプーン1/4程度)

●飲み方 :水を口に含み、青黛を口に入れ、一気に流し込む

●服用計画 :飲み始め2週間程度は上記方法で、効果が無い場合は副作用 などの問題が無ければ、1日2回、1回あたり最大1gまで増量

●効果 :私の場合は1週間で下血が止まり、2週間程度で完全緩解。コメント頂いた9割以上にかなりの効果があったようです。

●副作用 :私の場合は便秘とそれによるお腹の鈍痛のみでした。コメントを頂いた中には頭痛や発熱というものがありました。草はみさんの情報では肝臓の数値が悪化する事があるらしいです。定期的に医師の診断や血液検査を受ける方がベターだと思います。

●購入先 :今のところ私が購入した誠心生薬堂さんが一番安いはず。

●注意事項 :あくまでも青黛は生薬(医薬品等の認可が無い為、食品になります。潰瘍性大腸炎に対する使用は私を含め、誰も保証してくれません。使用については自己責任でご使用下さい。


【私、kankaiの今までの青黛服用経過】


2006.11 潰瘍性大腸炎を発症する。毎日下痢が続く。
2006.12 下血が始まり、血の量が増えてくる。
2007.01 内視鏡検査を受ける。
2007.02 内視鏡、血液、組織検査の結果、潰瘍性大腸炎だと診断される。
2007.02 ペンタサ(3錠×3回/1日)、イリコロン(1錠×3回/1日)の服用を開始する。
2007.03 2週間ほど緩解状態を維持するが、すぐに再燃する。
2007.06 1日に5~10回程度の下痢、その半分以上に血が混ざる状態が続く。
2008.01 全く緩解せず、暗黒の生活を送る。
2008.02 ペンタサ注腸(1本/1日)の使用開始。効果は限定的。
2008.07 順天堂大の大草先生のATM療法を受けるが、殆ど効果なし。
2008.11 草はみさんのブログで「青黛」という生薬を知る。
2008.11 誠心生薬堂で青黛を購入し、治療実験(2g×3回/1日)を開始する。
2008.11 青黛服用開始から約1週間で下血が止まる。
2008.12 このブログを開始する。
2008.12 便の回数が減ってきて、1度便秘の症状を呈するが回復する。
2009.01 便に異常が無くなり、食事制限をほぼ撤廃する。
2009.02 ペンタサの使用を完全に中止する。
2009.05 内視鏡、血液、組織検査の結果、潰瘍性大腸炎の症状は全く見られない。
2009.07 青黛の服用を完全に中止する。
2009.11 緩解を継続維持する。
2009.11 下痢、軟便が2日続いた為、青黛を服用(0.5g×2回/1日)する。
2010.01 年末から緩解状態を維持できた為、服用する量を減らす。(0.5g×1回/1日)


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症状や体質により潰瘍性大腸炎に対して青黛は効き方が異なるようです。1週間足らずで劇的に緩解する人もいれば、なかなか効かない、もしくは殆ど効かない、という方もいらっしゃるようです。ただ、コメントを沢山頂く限り、90%以上の方にかなり良い効能があるようです。

少し効果が薄かったという方からコメントを頂きましたので、参考までに掲載させて頂きます。


お久しぶりです。
お久しぶりです!覚えてられないかもしれませんが、12/27頃にコメントした者です。 

あれからの経過を報告します☆ 

あれから1月の半ばまではなかなか落ち着きませんでした。 

ただ、服用の方法で寝る前に飲むといいと書いてあったのを見て、それに切り替えてからは少しずつ改善したように思います。 


今は、まだまだ便に血が混じります。ティッシュにかなりつく時もあり本当に凹みます(笑) 

ただ、下痢の回数も減ってだいぶ形になってきました。 

あとは回数が激減しました。 
前は確実に20回近くあったのが今は7、8回か少ない時には5回ぐらいまで減りました。 
急激な腹痛もだいぶ減ってきたので、精神的にもだいぶ落ち着いてます(^^) 

まだまだ状態は良いとは言えませんが、まずは回数と血が減るように食事などに気をつけていきたいと思います。 





昨年末に若干の悪化を見せた、私の潰瘍性大腸炎はかなり状態は安定してきましたので、2月からは青黛の服用も中止しようと思います。

かつて通院していた頃のビオフェルミンがありますので、これを1日1錠飲んでいます。他に薬類は一切服用しません。

緩解状態が永く永く続くことを期待したいと思います。

嬉しい報告のコメントをいただきました。

名の知れた会社の漢方での治療も試されたようですが、全く効果は無かったようです。潰瘍性大腸炎が重症の場合は漢方は効きにくいというのは私も聞いた事がありますが、そのような方にも青黛は効果を発揮しているようです。

まだ5日目なので、緩解が継続するかどうか分らないと思いますが、私は大丈夫だと思います。何故なら、青黛を服用して緩解された方が服用を続けているにも関わらず、再燃したという報告は全くありませんので。


青黛服用5日目

はじめまして。 
私は平成17年に潰瘍性大腸炎(直腸型)を発症しました。治療開始後、ペンタサの副作用が現れ、ペンタサが使用できなくなりました。私の場合、初発時は、さほど下血の量も多くなく、腹痛や下痢もなかったので(長引く痔だと思い受診したら痔ではないと言われ、大腸カメラと細胞診でUCが判明)、しばらくペンタサを中止し様子観察していたら、自然に寛解しました。 

それからしばらく落ち着いていたのですが、平成20年に再燃しまして、と言っても、初発の時よりも軽症で、ペンタサが合わないので、リンデロン坐薬を処方されましたが、怖くて勝手に使用せずにいたら、しばらくして寛解期に入り、その後も調子よく過ごせていました。 

ところが、昨年夏、過度のストレス状態から再燃しましたが、また、今までのようにすぐによくなるだろう・・・なんて簡単に思っていたら、とんでもなくひどい腹痛・下血に見舞われました。リンデロン坐薬は使用したくないし、色々悩んだ結果、漢方(キュウ帰キョウガイ湯・胃風湯・加味帰脾湯・半夏厚朴湯)を試すこととなりました。漢方を試すにあたり、「青黛」の存在も知っていたのですが、日本では一般に出回っていない的な事が多々書かれていたので、服用に躊躇し、とりあえず、名の知れた会社の漢方から試してみました。重症の潰瘍性大腸炎には、漢方はほとんど効果がないと色々なところで書かれていたのですが、とにかくリンデロンは使いたくなかったので、服用を開始しました。ところが、服用を始めて3ヶ月たっても寛解する様子はなく、腹痛・下痢・フレッシュな過量な下血・粘液便・粘血便を毎日何回も認め、精神的にも肉体的にも落ち込み、落ち込むので快方しない悪循環に陥っていました。リンデロン坐薬を使えば、すぐによくなるだろう・・・と思いつつも、リンデロンはやはり使用したくないとの思いが強く、漢方以外に何かないかとネット検索していたら、こちらのブログから、「青黛」の効果を拝見し、自分も試してみようと早速はじめてみました。すると、はじめて1日2日で、あれだけ酷かった下血が治まりました。腹痛はまだ軽度ありますが、下痢はなく柔便状態です。ここ数ヶ月、お腹が痛くなりトイレに駆け込むことが日に度々で、トイレに行けば真っ赤に染まり、正直トイレに行くのが怖かったですが、青黛を服用後、たった数日で症状が快方に向かっているので、とてもありがたいです。リンデロン坐薬は今回も使用されることもなさそうです。このまま寛解期になって欲しいです。高額な漢方を試す前に初めから「青黛」を試していればよかった・・・。 


現在、私の潰瘍性大腸炎はすこぶる快調です。完全に沈黙を守っています。

便も1日に2,3回、しっかりした固形です。潜血もありません。完全に落ち着いたようですね。

アルコールの摂取は週に2回程度ですね。飲みにいくと5,6杯、家だと缶ビール1,2本です。飲んだ後は若干軟らかい便がでますが、それ程問題なさそうです。

安定してしまうと、書くネタがないですね~(笑)


コメントをご紹介します。

潰瘍性大腸炎を患って、19年とのことです。健康な方にはなかなか理解されない、相当な辛い時期もあった事と思います。青黛が効いて、本当に良かったですね!


ききました!
はじめまして。 私は、潰瘍性大腸炎暦19年の主婦です。薬はステロイドからステロネマなど色々としましたが、一番効いていたステロネマが最近効き目が悪くなり、お医者様より「白血球除去の治療をしましょうか」と言われ、血液を抜いたり入れたりするのはイヤダナ~と思っていたやさきに、こちらのブログを拝見して、セイタイを試し3日目で血が見事にとまりました。ゆめのようです。ありがとうございました。



最近は私の潰瘍性大腸炎は完全に沈黙しており、全く再燃の兆しがありません。お酒を多く飲んだ次の日は若干の下痢、もしくは軟便ですが、それ以外は全く問題ございません。

現在のところ、服用を忘れることも多いですが、1日に1回、朝(忘れていれば夜)に0.5g程度服用しています。かなり少量なのと、服用再開から時間が経って慣れたのかお尻のムズムズは殆どなくなりました。

年末に少し下痢が続いた時には再燃の恐怖を感じましたが、治ってしまうとすぐに忘れてしまいますね。現金なもんです(笑)
コメントを紹介させて頂きます。体調や体質にもよると思いますが、この方は青黛の劇的な効果が翌日から現れたようです。私の場合はもう少し時間が掛かりましたが、やはり同様に効果は素晴らしいものでした。

このような嬉しいコメントはブログ継続の励みになりますね~ 
「ワラにもすがる」という気持ちは本当に共感できます。一人でもこのような潰瘍性大腸炎の患者に青黛の可能性を知って欲しいですね。

以下、コメントの転載です。

kankaiさんはじめまして。私は32歳女性です。 
7月ぐらいからフツフツと発症して、10月頃内視鏡で潰瘍性大腸炎と言われ、その後ペンタサを飲んでも変わらずでした。丁度歯医者の抗生物質が効いたのか突然1ヶ月ピタッとおさまったのですが12月頭にまた再燃しました。 
もう、がまんして2日ほど断食しても食べても下血の嵐で、ガスが作られてるであろう音もガス自体もものすごかったです。そんな時、どなたかもおっしゃってましたが本当にわらにもすがる思いでいろいろと探しました。 
で、広島漢方などの検索によりkankaiさんのこのブログにたどり着き、かなり読ませていただいて内容がとても細やかでしたので私も注文してみました。 
16日に届いて、現在4日目です。 
飲んだ日、翌日から効果がすごくて気持ちがついていかなかったぐらい効きました。 
あれだけひどかった血、および血粘液、さらにはガスの発生さえも全て収まり、現在に至っています。 
kankaiさんのこのブログに出会わせて頂いたおかげです。 
長くなりましたがお礼が言いたくて報告させて頂きました。 
どうもありがとうございました。 
これからも腸内が平和でありますように続けていきたいと思います。 
本当にありがとうございます!!(^^)




年が明けてからは私のお腹の具合は非常に落ち着いています。潰瘍性大腸炎は完全に緩解状態です。

状態が良くなってくると青黛を飲むことを忘れてしまいますね。最近では2日おきに、1日1回の服用です。量は恐らく0.5gほどです。そろそろ辞めても大丈夫かなぁ、と考えています。

ただ、明日から暫く飲み会が重なりますので、青黛の服用中止は暫く様子を見たいと思います。
コメントで貴重な情報を頂きました。

青黛の服用タイミングですが、「寝る前」が効果的だったそうです。

広島漢方の服用も効果的だった経験則を元に現在は「夜寝る前に1包」だそうです。

確かに下痢が続いている状態では吸収されずに排出されるでしょうから、症状にもよるのかもしれませんが、「寝る前」の服用が効果的なのかもしれませんね。

分量についても広島漢方は随分少ないようですので、青黛の服用も1日1回、寝る前に0.5g程度でも十分なのかもしれません。



少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

私と同じ潰瘍性大腸炎で悩む皆様が少しでも緩解に近づけるよう、緩解が維持するよう、お祈りいたします。


年末年始は実家に帰り、4日間連続でなかなかの量の酒を飲みました。青黛の服用を続けていたお陰か、全く下痢することなく、完璧な便が出続けました。どちらかというと便秘気味でした。しっかりした便が出すぎて少し痔っぽいです(笑)

去年に引き続き、潰瘍性大腸炎に気兼ねすることなく、仲間と美味しいお酒が飲めたことに感謝です。

このまま1月中旬まで何事もなく緩解していけば、青黛の服用を抑えていこうと思います。
400日目です。

暫く続いていた下痢は3日前ほどから止まり、しっかりした便がでるようになっています。昨日などはどちらかというと便秘気味で下腹部にモヤモヤ感がありました。今日はしっかりした便が朝と昼に出ましたので、頗る快調です。

1月の中旬頃まで青黛の服用を続けて、私の潰瘍性大腸炎が再燃しそうになかったら服用は一旦中止しようかと思います。

明日から実家へ里帰りし、飲む機会が増えそうですので、万全な状態で臨めるので楽しみです。


忘年会シーズンで胃腸が荒れている事に加えて、何か生ものに当たったらしく、昨日一日は腹痛と下痢でした。数え切れないくらい・・・(笑)

潰瘍性大腸炎の再燃なのか、飲み過ぎなのか、生ものに当たったのか、あまり判然としない状態です。

忘年会が無い日は大人しくしていようと思います。ビールだと胃腸を更に痛めるかもしれませんので、忘年会には熱燗やお湯割りでゆっくり飲みたいと思います。

今年もあと僅かですね。会社で来年のカレンダーを見ると何故か平成22年、昭和85年、大正99年と書いてあります。再来年は大正100年なのですね(笑)

またまた広島漢方について情報を頂きました。

広島漢方は1包(1.5g)の漢方を1日1回、就寝前に服用するそうです。
漢方の内容は過去記事からの転用ですが、以下の生薬です。

「象牙屑」は象の牙を粉にしたもの
「青黛」は青の眉ずみ
「珍珠」は真珠を粉にしたもの
「牛黄」は牛の内臓に出来る結石
「冰片」はクスノキから取れる樟脳を精製したもの



20091219121743.jpg私か潰瘍性大腸炎を緩解させた青黛の服用についてですが、私は朝夕1日に2回服用しています。1回約0.5g~1g程度(写真のスプーンに乗っているぐらいの量)を水で飲み流しています。飲み始めの頃は便秘になるなどの症状がありましたので、試される方は自己責任で慎重に少量から始められる事をお勧めします。

購入先は恐らく私が購入した誠心生薬堂さんが一番安いと思います。









潰瘍性大腸炎治療に大きな役割を果たしている広島漢方ですが、コメントでフォローいただきました。

現在は私が使用している青黛と同じように粉末のまま飲むように指示しているみたいですね。なかなか広島まで行けない、もしくはもう少し安く始められる挑戦をしてみたいという方は是非、青黛を試して見てください。今のところ、コメント頂いた方の9割以上は何らかの改善がみられています。

以下、頂いたコメントです。

先日、広島まで行ってきました。 
ネットでは朝夕1カプセルと書き込まれていたのですが、実際行ってみますと夜寝る前に1包でした。 
夜1包というのは昼服用してもすぐ排出されてしまうからというのと、豚のゼラチンで作られたカプセルが良くないからということで変更になったようです。 
参考までに。
プロフィール
HN:
kankai
年齢:
45
青黛を購入したサイト:
性別:
男性
誕生日:
1979/06/01
職業:
会社員(営業)
趣味:
映画鑑賞・読書・フットサル
自己紹介:
 2006年、27歳の冬に難病である潰瘍性大腸炎を患い、約2年間下痢と下血に苦しみました。ペンタサだけでは緩解せず、ステロイドの使用を覚悟したころ、生薬の「青黛(セイタイ)」と出会い、劇的に症状が緩解しました。

 現在も食事などに気を使いつつも、人間らしい生活が送れるようになったことに感謝する日々を過ごしています。

 ↑ホームページは私が青黛(セイタイ)を購入したサイトです。青黛には本当に感謝しています。

 このブログはあくまでも個人的な体験を記したブログに過ぎません。他の方の生薬の使用については一切責任を負えませんので、ご了承ください。
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