このブログは私が潰瘍性大腸炎を青黛で劇的に緩解させた実体験を記したブログです。
2006年11月に潰瘍性大腸炎を患い、約2年間ATM療法やペンタサ、ペンタサ注腸等の治療法、漢方、ビフィーネMやケフィアやラクティス等の健康食品を試しましたが症状は緩解しませんでした。
下痢、下血の状態が悪化しステロイドを覚悟していた折にスカイクリニックの広島漢方にも配合されているという「青黛」という生薬に出会い服用したところ、病状が劇的に改善しました。
内容については個人的な病状の改善日記であり、全ての人の病状改善を何ら約束するものではありません。
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私自身の潰瘍性大腸炎は緩解継続中で平穏な日々を送っております。
関連ニュースを転載させて頂きます。
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安倍首相も…「潰瘍性大腸炎」解明へ、粘液作る物質を特定 奈良先端科技大
2013.2.13 16:30 msn産経ニュースより
「分泌タンパク質の合成」の図(河野憲二教授提供)
動物の胃や腸など消化管はヌルヌルした粘液で覆われている。その主成分は「ムチン」という糖が大量に結合したタンパク質(糖タンパク質)で、食物などによる物理的な損傷や細菌感染から粘膜の細胞を保護する作用がある、とされている。
このように体内のデリケートな環境を守る「ムチン」を効率よく製造し、機能させるために、特定のタンパク質が品質管理や生産調整という重要な役割を果たしていることを、奈良先端科学技術大学院大の河野憲二教授らの研究グループが突き止め、その成果は「米科学アカデミー紀要」電子版に掲載された。
まるでワイングラス…「杯」細胞
このタンパク質は「IRE1β」と呼ばれ、タンパク質の製造工場である細胞内の小器官、「小胞体」で、機能しない不良品のタンパク質がたまり過ぎてストレスがかかると、それを感知して軽減するように仕向ける「小胞体ストレスセンサー」の一種。消化器系だけで働き、このタンパク質が作れないようにしたマウスでは、大腸炎を誘発する薬剤に敏感に反応するので、原因不明の厚生労働省の特定疾患「潰瘍性大腸炎」と関係しているのではないか、とみられている。しかし、「IRE1β」がどの細胞で発現し、どのような働きをしているか、謎だった。
河野教授らは、まず、電子顕微鏡による観察などから、「IRE1β」が腸などの表層にあるワイングラスの外観に似た「杯(さかづき)細胞」の小胞体にだけ、特異的に働いていることを発見した。
この杯細胞はムチンを分泌する。そこで「IRE1β」を欠いたマウスの杯細胞を調べると、小胞体に不良品といえるムチンの元になる物質(前駆体)が過剰に凝集して肥大化し、大きなストレスがかかっていることがわかった。
「IRE1β」がムチンの製造に関係していることが明らかになったところで、さらに深く調べた結果、巧妙な生産調整の仕組みが判明した。
つまり、ムチンの生産は、杯細胞の核内にあるDNA暗号(塩基)のムチンに相当する部分がメッセンジャーRNAという指令書にコピーされ、それをもとに行われる。そのさいに「IRE1β」は、メッセンジャーRNAの量を適正な量に減らすことでタンパク質が過剰生産されないように合成速度を抑え、タンパク質が機能する形に整えて品質を高める処理が効率的に行えるようにしていたのだ。
こうした成果は、「IRE1β」の欠損と潰瘍性大腸炎など病気との因果関係を分子レベルで追求する手がかりが得られたことにもなる。河野教授は「病因の解明に加えて、診断や治療法の開発にも結び付けたい」としている。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130213/wlf13021316300013-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130213/wlf13021316300013-n1.htm
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1979/06/01
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