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このブログは私が潰瘍性大腸炎を青黛で劇的に緩解させた実体験を記したブログです。 2006年11月に潰瘍性大腸炎を患い、約2年間ATM療法やペンタサ、ペンタサ注腸等の治療法、漢方、ビフィーネMやケフィアやラクティス等の健康食品を試しましたが症状は緩解しませんでした。 下痢、下血の状態が悪化しステロイドを覚悟していた折にスカイクリニックの広島漢方にも配合されているという「青黛」という生薬に出会い服用したところ、病状が劇的に改善しました。 内容については個人的な病状の改善日記であり、全ての人の病状改善を何ら約束するものではありません。
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私もこのATM療法を受けたことがあります。
どんなものなのか、主に他のサイトの引用ですが、以下に記します。
 
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ATM療法とは順天堂大学の大草医師が研究している潰瘍性大腸炎に複数の抗生剤を使う治療法です。使用する三剤のアモキシシリン(パセトシン・サワシリン)、テトラサイクリン(アクロマイシンV)、メトロニダゾール(フラジール)の頭文字を取ってATMといいます。「潰瘍性大腸炎の原因はフソバクテリウム(少なくとも原因の一つである)」として、これを除菌することで治療します。重症度に関係無く効く人には効くようで、長期緩解も見込める人も居るようです。
 
朝昼晩と三剤を二週間服用する(ステロイドやペンタサなどはそのまま併用)。現在は治験段階でまだ保険認可されておらず、どこでも受けれる治療ではありません。ただ、薬自体はどこの病院でも使える薬で薬価もそれほど高くないので自己負担であれば使用可能です。(私の時は3000円ぐらいだったと記憶しています。)
 
主な治験参加病院(2005年3月末)
順天堂大学 消化器内科、京都民医連中央病院 消化器内科、日本大学 第3内科、岩手医科大学 第1内科、国際医療センター 消化器内科、順天堂大学附属伊豆長岡病院内科、山形県立中央病院内科、大分大学総合診療科・消化器内科、東京医科大学(霞ヶ浦病院)第5内科、富山医科薬科大学 第3内科、筑波大学消化器内科、昭和大学第2内科
 
ステロイド耐性のある人には効き難いとか、効かない人も居るようです。また、フソバクテリウムは常在菌でどこにでも居るので再感染することもあります。(その場合は再度除菌)
 
≪ATM療法の副作用≫
発疹、発熱、吐き気、下痢、異味症 (副作用で中止せざる得ない場合もあるようです)
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私の場合は吐き気、下痢が酷かったです。(ま、薬を使用中に1度、お酒を飲んでしまったことが原因かもしれませんが・・・)

私の場合、効果としてはATM療法を行う前よりは症状は少し改善しましたが、1週間ともたずに以前の状態に戻ってしまいました。それ以来、順天堂には行っていません。ただ、ネット上のブログなどの情報によれば、ATM療法で緩解した方も多くいらっしゃるようですので、私の例だけを取って、効果がないとはできないでしょう。

あと、療法とは関係ないですが、順天堂の大草先生の診察を受けるには、初回は予約できないので、1日中待たなければなりません。私の場合は10時頃について、診察を受けられたのは17時ごろでした。2回目に予約で行った時も3時間ぐらい待ちました。こんなに待ち時間が長いのでは、毎回通うだけでも潰瘍性大腸炎の症状が悪化するストレスが溜まるのでは、と思いました。もっと適正な時間に予約を受け付けるなど、病院側の改善をお願いしたいものです。



 
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プロフィール
HN:
kankai
年齢:
44
青黛を購入したサイト:
性別:
男性
誕生日:
1979/06/01
職業:
会社員(営業)
趣味:
映画鑑賞・読書・フットサル
自己紹介:
 2006年、27歳の冬に難病である潰瘍性大腸炎を患い、約2年間下痢と下血に苦しみました。ペンタサだけでは緩解せず、ステロイドの使用を覚悟したころ、生薬の「青黛(セイタイ)」と出会い、劇的に症状が緩解しました。

 現在も食事などに気を使いつつも、人間らしい生活が送れるようになったことに感謝する日々を過ごしています。

 ↑ホームページは私が青黛(セイタイ)を購入したサイトです。青黛には本当に感謝しています。

 このブログはあくまでも個人的な体験を記したブログに過ぎません。他の方の生薬の使用については一切責任を負えませんので、ご了承ください。
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