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今日は便が朝と晩の2回しか出ませんでした。
便の形状は少し小さなものが複数出る感じで、完全な固形では端がボロボロしているような感じです。生薬は繊維の塊でもあるので、繊維質っぽい便でした。
しかし、便の回数が2回ってのは何年ぶりだろう?少なくとも2年半は経験していないと思います。
今日は一度だけ便に血が付いていましたが、それ以外は良好でした。血便は小さな痰のようなもので、便の端に付いていました。
それ以外は回数、形状とも昨日と同様でした。
まだ、しばらくは予断を許さない状況が続くのだろうか。
昨日は一昨日のアルコールが効いて、下痢をしましたが、今日はすっかり回復しました。
便の回数は4回。血便は出ず。少し細い便が複数出る感じ。腹痛なども無いし、昨日の下痢で全て出しきって、スッキリした感じです。
暫くはアルコールを控えた方がいいだろう。
28日は仕事で忙しかったのと、29日は友人と食事をして帰ったので、日記が飛んでいます。
この2日間は更に症状は緩解に向かってきております。便の回数は1日5、6回で血便はありません。
少し細めの便の形ですが、固形に限りなく近い便が出ています。
しかし、昨晩、3杯ほどビールを飲んでしまったので、今日は下痢をしています。
血便は出ていませんが、明らかな下痢です。
まだ、ビールは早かったのかもしれません。
明らかに症状が改善してきました。何と、血便が止まりました。
2日目に書いたように、患部の違和感、ガスの発生も少なくなったまま維持しております。
便の硬さも少しずつ硬くなり、固形になりかけです。
便の色は青黛の色素が出ているのか、非常に黒っぽい色になっています。藍染の原料でもあるので、通常の便の茶色に、青色を混ぜたような色です。
少し良くなると、美味しいもの(肉、アルコール)を食べたいという衝動に駆られますが、以前の失敗を繰り返さない為にも辛抱したいと思います。
少し便が固まり始めたように思います。ドロドロした粘液も出ていません。
少し柔らかめの便に、血の塊が少し付いたような便が出ています。
便の回数は8回です。まだ確信できませんが、症状が緩解に向かっているのかもしれません。
昨日から青黛(セイタイ)を服用しています。今のところ大きな変化はありません。
相変わらず、便の回数も多く(10回前後)、血便も頻繁にでます。
ただ一つ、青黛の効果かどうか分りませんが、患部の疼きとガスの発生が少し減ったように思えます。普段は常に患部(私の場合は直腸に近い左下腹部)に痛みとまではいきませんが、違和感を感じていたのですが、それが緩和されているように思えます。また、患部周辺で「ブクブク」とガスが発生するような感覚も少なくなったように思えます。
これが青黛の効果という確証はありませんが、2日目にしては良い兆候だと思います。
とあるサイト、ブログなどでこの青黛(セイタイ)を服用して、潰瘍性大腸炎を緩解したという情報を複数発見して、私もやってみようと思ったのが始まりです。当然、青黛は医薬品ではなく、単なる生薬なので、医学的に効用を約束するものではありません。私は私の調べた情報に基づいて、私自身の判断、責任において服用したに過ぎず、他人に同じ事を勧める意図は一切ありません。万一、この生薬を服用して、大きな副作用が出たとしても何の補償もありません。
ネットで500gの青黛を購入しました。
ネットで色々探しましたが、消費税、送料込みで4850円という価格が最安値でした。
http://seishinshoyakudo.ocnk.net/
かなり細かい粉末状のもので、袋詰めで送られてきたものを、保存用の瓶などに移し替えました。
毎食後2g程度服用していこうと思います。恐らく小さじ1/2程度だと思います。
という事は1日6gなので、500gだと83日と1回分ということになります。
味は海老などの甲殻類の殻を粉々に砕いたような味で、私にとっては非常に不味いです。
私の場合はペンタサ9錠、ビオフェルミン3錠、ペンタサ注腸1個を使用しながらの青黛の服用になります。青黛の効果検証のためだけなら、他の薬はやめるべきなのかもしれませんが、現在の症状が非常に悪いので、他の薬を絶って、青黛だけにする勇気がありません。
現在の私の症状は1日10回程度の下痢、その半分以上が血便であるという非常に良くない状態です。果たしてどのように症状が変化していくか楽しみです。
私の経験から簡単に分類してみました。
【○ 食べても大丈夫だった、それほど影響はなかった】
- お寿司全般(魚以外の肉、貝は除く)
- バターの入っていない、少ないパン
- イタリアン(オリーブオイルは大丈夫らしい)
- 鶏(皮などの脂身を除く)
- 牛
- 豚
- 揚げ物
- スナック菓子
- アルコール
サラダ油やラードは悪化することが多かったです。オリーブオイルはそれ程影響はなかったです。
私のような酒飲みにはアルコールで悪化してしまうというのは非常に辛いものがあります。
食事に気を付けていけば、大腸以外も健康になること請け合いですね。
2007年の年明けに潰瘍性大腸炎と診断され、最初の治療としてはペンタサとイリコロン(整腸薬)の服用でした。
服用前の症状は1日に10回ほどの下痢、殆ど毎回、便に血が混ざるような状態でした。
ペンタサとイリコロンの服用を始めて1週間ほどで病状が改善しました。下血が止まり、便が固まるようになり、便の回数も3回~5回程度に収まりました。
人間は、特に私のような精神的に弱い人間は病状が軽くなると、「このまま良くなるのでは?」とすぐに楽観視してしまい、今まで気を付けていた食事や、控えていたアルコールなどを健康だった頃の感覚にすぐ戻してしまいました。
2週間ほどは緩解状態を維持できましたが、徐々に便の回数も多くなり、軟便になり、最終的には血便が出るようになり、以前の状態に戻ってしまいました。
私が潰瘍性大腸炎を発症したのは2006年の秋~冬にかけてだと思います。
当時は仕事と私生活で大きな変化がある時期で非常にストレスが多かったです。
ちなみにタバコの喫煙が潰瘍性大腸炎の発症を抑制するという考え方も一部あるようですが、私は当時禁煙してから1年経った頃でした。
そんな中で2ヶ月ほど下痢が続き、遂に2006年の年末に下血(血便)がひどくなりました。私には高校時代に潰瘍性大腸炎を患った友人がいるのですが、彼に聞いた症状と非常に似ており、私自身も潰瘍性大腸炎ではないか、と考えるようになりました。
2007年の正月明けに病院に行き、すぐに内視鏡検査を受けることになりました。医者には「何でもっと早く受診しなかったのですか!」と怒られました。
検査結果はやはり潰瘍性大腸炎でした。直腸型なので、直腸に近い一部に限られた症状でしたので、まだマシだったのかもしれません。私の友人は全大腸炎型だったのか、あまりの辛さに倒れ、入院し、1ヶ月間絶食とステロイドでの治療を受けたようで、退院した時にはムーンフェイス(ステロイドの副作用)でした。
とりあえず、特定疾患医療受給者証の交付を受けられたので、金銭的な負担は僅かで済みそうでしたので、ホッとしたのを覚えています。ちなみに2007年は薬のみの対処ですが、保険の使用料は40万円を超えており、これが全て自費だったり、3割負担だったとしても相当苦しいものになったに違いないと思います。
ここから長い闘病生活が始まります。
今日からブログを開始します。
【テーマ】
潰瘍性大腸炎という病気をメインテーマに置き、その病気との闘病、生薬の青黛(セイタイ)を使用した効果検証、食事、精神面での病気との向き合い方など、私の思うところを日記にしていきたいと思います。
【目的】
ブログを見てい頂いた方の新しい発見を促したり、潰瘍性大腸炎との向き合うことが少しでも楽になればと思っています。私自身過去2年間は本当に辛い闘病生活を強いられており、現状は少しづつ緩解に向かっていることを知っていただき、希望を持っていただければ幸いです。
それではよろしくお願いいたします。