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最初は2gも飲んでいたのですね。服用時にむせそうですね(笑)
お試しになる方は0.5g程度のごく少量から始める事をお勧めします。
2008.12 便の回数が減ってきて、1度便秘の症状を呈するが回復する。
2009.05 内視鏡、血液、組織検査の結果、潰瘍性大腸炎の症状は全く見られない。
2009.07 青黛の服用を完全に中止する。
2009.11 下痢、軟便が2日続いた為、青黛を服用(0.5g×2回/1日)する。
2010.01 年末から緩解状態を維持できた為、服用する量を減らす。(0.5g×1回/1日)
ざっと、こんな感じです。もちろん、今も青黛のお陰で緩解を維持しております。
錠剤のペンタサは一時的には効果があったのですが、再燃してからは症状を治めることが難しくなっていました。
私の潰瘍性大腸炎は直腸周辺(直腸型)でしたので、錠剤のペンタサでは患部に届きにくいのかもしれないという担当医の判断でペンタサ注腸を使い始めることになりました。
最初は和室で横になって注腸していたのですが、人間としての尊厳を傷つけられるような気がして(笑)、お風呂で注腸するように変更しました。浴槽ではなく、洗い場で横になり、温かいシャワーをお腹にかけながら、注腸していました。すぐに便意を催す事が多かったのですが、温かいシャワーをお腹にかけていると、幾分マシになるような気がしました。
肛門に容器を差し入れる時にはワセリンを使用していました。最初はボディーシャンプーなどを使用していたのですが、肛門が相当痛くなってきたので、ワセリンに変更しました。
注腸する前に排便しておかないと、注腸するとすぐに排便してしまい、ペンタサの有効成分ごと排便してしまうので、就寝する直前にお風呂に入り、注腸するようにしていました。それでも2割くらいの確率で、すぐに便意を催して、全て出してしまうという、辛い経験をしました。
今は青黛でほぼ完璧に症状が抑えられていますので、注腸はしていません。このペンタサ注腸から逃れる事ができただけでも、人間としての生活を取り戻したんだと実感できます。
もう二度と使いたくありませんね。
2年間で何回もありましたが、1日に10回近くトイレに駆け込むような状態、便に血もかなり混ざる状態の場合です。
まず、食事ですが、家ではうどんかおかゆを食べました。職場や外出先ではウィダーインゼリーを食べていました。1食に2個ぐらい。食後には薬とケフィア、シソ油のサプリメント、ビフィーネM、発芽大麦、とあらゆる物を飲んでいました。さすがに、3日ほどこの生活を続けていると症状は少し治まります。食事が楽しくないので、かなり精神的にはブルーになりますが。。
今は完全に青黛によって、症状は抑えられていますので、こんな経験をしていたことが懐かしく思いますし、健康でいられることに心から感謝することができています。
2007年の年明けに潰瘍性大腸炎と診断され、最初の治療としてはペンタサとイリコロン(整腸薬)の服用でした。
服用前の症状は1日に10回ほどの下痢、殆ど毎回、便に血が混ざるような状態でした。
ペンタサとイリコロンの服用を始めて1週間ほどで病状が改善しました。下血が止まり、便が固まるようになり、便の回数も3回~5回程度に収まりました。
人間は、特に私のような精神的に弱い人間は病状が軽くなると、「このまま良くなるのでは?」とすぐに楽観視してしまい、今まで気を付けていた食事や、控えていたアルコールなどを健康だった頃の感覚にすぐ戻してしまいました。
2週間ほどは緩解状態を維持できましたが、徐々に便の回数も多くなり、軟便になり、最終的には血便が出るようになり、以前の状態に戻ってしまいました。
私が潰瘍性大腸炎を発症したのは2006年の秋~冬にかけてだと思います。
当時は仕事と私生活で大きな変化がある時期で非常にストレスが多かったです。
ちなみにタバコの喫煙が潰瘍性大腸炎の発症を抑制するという考え方も一部あるようですが、私は当時禁煙してから1年経った頃でした。
そんな中で2ヶ月ほど下痢が続き、遂に2006年の年末に下血(血便)がひどくなりました。私には高校時代に潰瘍性大腸炎を患った友人がいるのですが、彼に聞いた症状と非常に似ており、私自身も潰瘍性大腸炎ではないか、と考えるようになりました。
2007年の正月明けに病院に行き、すぐに内視鏡検査を受けることになりました。医者には「何でもっと早く受診しなかったのですか!」と怒られました。
検査結果はやはり潰瘍性大腸炎でした。直腸型なので、直腸に近い一部に限られた症状でしたので、まだマシだったのかもしれません。私の友人は全大腸炎型だったのか、あまりの辛さに倒れ、入院し、1ヶ月間絶食とステロイドでの治療を受けたようで、退院した時にはムーンフェイス(ステロイドの副作用)でした。
とりあえず、特定疾患医療受給者証の交付を受けられたので、金銭的な負担は僅かで済みそうでしたので、ホッとしたのを覚えています。ちなみに2007年は薬のみの対処ですが、保険の使用料は40万円を超えており、これが全て自費だったり、3割負担だったとしても相当苦しいものになったに違いないと思います。
ここから長い闘病生活が始まります。