このブログは私が潰瘍性大腸炎を青黛で劇的に緩解させた実体験を記したブログです。
2006年11月に潰瘍性大腸炎を患い、約2年間ATM療法やペンタサ、ペンタサ注腸等の治療法、漢方、ビフィーネMやケフィアやラクティス等の健康食品を試しましたが症状は緩解しませんでした。
下痢、下血の状態が悪化しステロイドを覚悟していた折にスカイクリニックの広島漢方にも配合されているという「青黛」という生薬に出会い服用したところ、病状が劇的に改善しました。
内容については個人的な病状の改善日記であり、全ての人の病状改善を何ら約束するものではありません。
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予想通りです!
今日は朝1回、昼1回、夜1回の計3回の便がでました。下血なしです。
朝の排便は軟便でしたが、昼、夜はしっかりした便がでました。
今や風邪や飲み過ぎで下痢になっても、潰瘍性大腸炎が再燃する気がしません。もちろん油断はいけません。
ただ、体が昔ほど(昔と言っても3,4年前か)お酒も飲めなくなりましたし、油っこいものも好きでなくなったような気がします。
一度、潰瘍性大腸炎を経験したことによって、健康体になったような気さえする今日この頃です(笑)
今日は朝1回、昼1回、夜1回の計3回の便がでました。下血なしです。
朝の排便は軟便でしたが、昼、夜はしっかりした便がでました。
今や風邪や飲み過ぎで下痢になっても、潰瘍性大腸炎が再燃する気がしません。もちろん油断はいけません。
ただ、体が昔ほど(昔と言っても3,4年前か)お酒も飲めなくなりましたし、油っこいものも好きでなくなったような気がします。
一度、潰瘍性大腸炎を経験したことによって、健康体になったような気さえする今日この頃です(笑)
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潰瘍性大腸炎患者にとって喫煙はどのように影響するのでしょうか?
潰瘍性大腸炎にはニコチンが有効だという研究論文が出ているそうです。実際、「禁煙すると潰瘍性大腸炎が再燃した」という事例が多く報告されているそうです。
私の場合も2006年の正月に禁煙をし、タバコを一切吸わなくなりました。そして、2006年の年末に潰瘍性大腸炎を発症しました。潰瘍性大腸炎患者である私の友人も同じように禁煙をした後に再燃しています。
確かに何かしらの影響はあるのかもしれません。ニコチンの炎症を抑制する作用が潰瘍性大腸炎の悪化を抑制する働きをしているのかもしれません。
潰瘍性大腸炎にはニコチンが有効だという研究論文が出ているそうです。実際、「禁煙すると潰瘍性大腸炎が再燃した」という事例が多く報告されているそうです。
私の場合も2006年の正月に禁煙をし、タバコを一切吸わなくなりました。そして、2006年の年末に潰瘍性大腸炎を発症しました。潰瘍性大腸炎患者である私の友人も同じように禁煙をした後に再燃しています。
確かに何かしらの影響はあるのかもしれません。ニコチンの炎症を抑制する作用が潰瘍性大腸炎の悪化を抑制する働きをしているのかもしれません。
禁煙すると再燃する事もありますので、喫煙する潰瘍性大腸炎患者は禁煙時には注意が必要です。ただ、タバコは他の臓器にも悪影響があるので治療薬とは到底言えないでしょう。
私の場合は青黛のおかげもあり、タバコにも潰瘍性大腸炎にも打ち克つことが何とかできていますので、無理にタバコを吸う必要は全く無いと思います。
私の場合は青黛のおかげもあり、タバコにも潰瘍性大腸炎にも打ち克つことが何とかできていますので、無理にタバコを吸う必要は全く無いと思います。
やはり今日は下痢気味です。
回数は朝に1回です。下血はありません。
今日の食事は、朝は和食、昼はワンタン麺定食、夜は嫁さんの手作りピザと、バラエティ豊かでしたが、お酒は飲んでいません。
そろそろ抗生剤の効果も無くなってきたでしょうから、明日あたりからまともな便がでそうな気がします。
何だかこういう余裕が持てること自体が改めて潰瘍性大腸炎が緩解しているんだと実感します。
回数は朝に1回です。下血はありません。
今日の食事は、朝は和食、昼はワンタン麺定食、夜は嫁さんの手作りピザと、バラエティ豊かでしたが、お酒は飲んでいません。
そろそろ抗生剤の効果も無くなってきたでしょうから、明日あたりからまともな便がでそうな気がします。
何だかこういう余裕が持てること自体が改めて潰瘍性大腸炎が緩解しているんだと実感します。
多くの市区町村で、特定疾患の受給者証を持つ患者に対して、医療費の負担以外に見舞金が支払われる事が多いようです。
私の場合は私の住む市が親切にも受給者証を交付してくれたと同時に見舞金の給付を受ける案内をしてくれました。
私の住む市では年間で3万円の給付があります。自分で健康食品やサプリメントを買う為に使わせていただいていました。
もし、給付を受けていない方がいらっしゃれば、ご自分の住む市区町村のホームページで検索されるか、福祉課などにお問い合わせてみてください。
私の場合は青黛のおかげで、随分緩解してしまったので、次回は受給者証の交付を受けられないかもしれません。
私の場合は私の住む市が親切にも受給者証を交付してくれたと同時に見舞金の給付を受ける案内をしてくれました。
私の住む市では年間で3万円の給付があります。自分で健康食品やサプリメントを買う為に使わせていただいていました。
もし、給付を受けていない方がいらっしゃれば、ご自分の住む市区町村のホームページで検索されるか、福祉課などにお問い合わせてみてください。
私の場合は青黛のおかげで、随分緩解してしまったので、次回は受給者証の交付を受けられないかもしれません。
昨日まで飲んでいた抗生剤のせいか、今日も少し下痢気味です。
下血は無く、回数は朝1回、昼1回です。
今日は外食(鳥料理)で、お酒も飲むので、下痢気味の状態は明日も続きそうです。
青黛のパワーで便がしっかり固まってくるのは日曜日あたりからでしょうか。
下血は無く、回数は朝1回、昼1回です。
今日は外食(鳥料理)で、お酒も飲むので、下痢気味の状態は明日も続きそうです。
青黛のパワーで便がしっかり固まってくるのは日曜日あたりからでしょうか。
私が住宅ローンの審査をパスした経緯を記しておきます。
潰瘍性大腸炎の患者にとっては住宅ローンを組む際の団体信用生命保険の審査が1つのハードルになるようです。特に入院歴がある等、症状にもよって審査が厳しくなるようです。
私もネット等で色々調べましたが、いくつか審査がパスしやすくなるポイントがあるようです。
- 団体信用生命保険の引き受け会社は「明治安田生命」が通りやすいらしい。
- 「明治安田生命」が引き受け会社なのは三菱東京UFJ銀行の旧東京三菱銀行の支店だそうです。旧UFJ銀行は日本生命だそうです。
- 状態が安定しているならば、団信の審査の前に主治医にお願いして、診断書に緩解の見通しが濃厚であることをアピールしてもらう。
潰瘍性大腸炎でなくても三菱東京UFJ銀行のフラット35を利用したと思います。
その理由は、団体信用生命保険の保険料、諸費用、返済総額を比較すると、フラット35の中では間違いなく1番安かったからです。ネットで検索すると、GEやその他のネット系の住宅ローンが安いように思えますが、保険料や諸費用がかなり高額になってしまいます。私の場合、当時18の銀行の比較表を作りましたが、三菱東京UFJ銀行の保証型のフラット35が1番安かったです。恐らく今でもそうだと思います。
もし、今後住宅ローンを組む潰瘍性大腸炎の患者さんがいらっしゃったら、参考にして下さい。
厚生労働省の研究班が、さまざまなタイプのインフルエンザに効く万能ワクチンの開発に新たに成功したそうです。
新型インフルエンザの予防につながると期待を寄せています。いつかは人類があらゆる感染症に打ち克つ手段を手に入れるのかもしれませんね。
あと30年後、50年後には「インフルエンザってなに?」という時代になっているのでしょう。
潰瘍性大腸炎も簡単に根治する薬が開発されて、患者が0になる日が来るのでしょうか。様々な人、企業、国の思い入れがあり、当然簡単に物事は進まないと思います。
青黛の劇的なパワーがその一役を担うのでしょうか。今後が楽しみです。
新型インフルエンザの予防につながると期待を寄せています。いつかは人類があらゆる感染症に打ち克つ手段を手に入れるのかもしれませんね。
あと30年後、50年後には「インフルエンザってなに?」という時代になっているのでしょう。
潰瘍性大腸炎も簡単に根治する薬が開発されて、患者が0になる日が来るのでしょうか。様々な人、企業、国の思い入れがあり、当然簡単に物事は進まないと思います。
青黛の劇的なパワーがその一役を担うのでしょうか。今後が楽しみです。
今日は朝1回、昼1回の排便がありました。
やはり抗生剤のせいか軟便でした。下血はありません。お腹の違和感も全く無くなったので、今日で抗生剤の使用は中止しようと思います。
いったい何だったのんでしょうか。。 恐らく何らかの菌が入ってしまい、発熱、腹痛を起こしたのでしょう。とりあえず一件落着です。
今日は久々にビール、すき焼き、ケーキと本来潰瘍性大腸炎にとっては良くないものばかり食しました。いや~、牛肉が食べられる幸せを改めて実感しました。
やはり抗生剤のせいか軟便でした。下血はありません。お腹の違和感も全く無くなったので、今日で抗生剤の使用は中止しようと思います。
いったい何だったのんでしょうか。。 恐らく何らかの菌が入ってしまい、発熱、腹痛を起こしたのでしょう。とりあえず一件落着です。
今日は久々にビール、すき焼き、ケーキと本来潰瘍性大腸炎にとっては良くないものばかり食しました。いや~、牛肉が食べられる幸せを改めて実感しました。
今日はお昼に1回、排便がありました。
昨日から、飲んでいる抗生剤(潰瘍性大腸炎とは無関係)のせいか、少し軟らかい便でした。下血はありません。
昨日までの腹痛は随分和らいで、今日は非常に調子が良いです。明日1日、念の為に抗生剤を飲みますが、問題なければ、明日の晩で使用中止したいと思います。
今後の薬の服用ですが、来月の半ば頃まで安定した状態が続けば、現在1錠×1日3回服用しているペンタサを使用中止してみようと思います。ビオフェルミンは現在1錠×3回を1錠×2回にしようと思います。
その後、問題なければ、現在1日3回服用している青黛を朝晩の2回に減らそうと思います。粉末ですので、職場で飲むのは一苦労だという事もありますし・・・
昨日から、飲んでいる抗生剤(潰瘍性大腸炎とは無関係)のせいか、少し軟らかい便でした。下血はありません。
昨日までの腹痛は随分和らいで、今日は非常に調子が良いです。明日1日、念の為に抗生剤を飲みますが、問題なければ、明日の晩で使用中止したいと思います。
今後の薬の服用ですが、来月の半ば頃まで安定した状態が続けば、現在1錠×1日3回服用しているペンタサを使用中止してみようと思います。ビオフェルミンは現在1錠×3回を1錠×2回にしようと思います。
その後、問題なければ、現在1日3回服用している青黛を朝晩の2回に減らそうと思います。粉末ですので、職場で飲むのは一苦労だという事もありますし・・・
ざっくりと日本の潰瘍性大腸炎の新薬の市場規模を計算してみたいと思います。
潰瘍性大腸炎の患者数は平成14年度で約77000人(難病情報センター)ということですが、毎年5千人ずつ増加しているとすると、現在は恐らく10万人を超えているでしょう。
そして、受給者証を交付されていない(もしくは申請していない)患者が仮に5万人いるとして、現在の患者数を15万人とします。
恐らく、青黛を使う以前の私の状態が中程度の症状だと思いますので、ペンタサ3錠×1日3回、その他整腸薬1錠×3回、ぐらいが平均の薬の使用量なのかと思います。
私の場合、昨年1年間で健康保険で賄われている治療費(薬代含む)は約35万円、個人的に負担している治療費や薬代、健康食品等の費用は約5万円ですので、合計で40万円とします。
少し低く見積もって(大げさになるといけないので・・・)1人平均30万円だとすると、15万人×30万円=450億円となります。
ま、定義が曖昧なので、これが即、新薬の市場規模とはいきませんが(どちらかというと市場効果というべきですね)、日本全体の合計で、これぐらいの費用を使っているのでしょうか・・・
すごい額ですね。
潰瘍性大腸炎の患者数は平成14年度で約77000人(難病情報センター)ということですが、毎年5千人ずつ増加しているとすると、現在は恐らく10万人を超えているでしょう。
そして、受給者証を交付されていない(もしくは申請していない)患者が仮に5万人いるとして、現在の患者数を15万人とします。
恐らく、青黛を使う以前の私の状態が中程度の症状だと思いますので、ペンタサ3錠×1日3回、その他整腸薬1錠×3回、ぐらいが平均の薬の使用量なのかと思います。
私の場合、昨年1年間で健康保険で賄われている治療費(薬代含む)は約35万円、個人的に負担している治療費や薬代、健康食品等の費用は約5万円ですので、合計で40万円とします。
少し低く見積もって(大げさになるといけないので・・・)1人平均30万円だとすると、15万人×30万円=450億円となります。
ま、定義が曖昧なので、これが即、新薬の市場規模とはいきませんが(どちらかというと市場効果というべきですね)、日本全体の合計で、これぐらいの費用を使っているのでしょうか・・・
すごい額ですね。
青黛で潰瘍性大腸炎が劇的に症状改善された方からブログにコメントをいただきました。
今のところ、青黛が潰瘍性大腸炎に効かなかったという事例を耳にしたことがありません。
かといって、青黛が潰瘍性大腸炎に効いたという事例の数が多いわけではありません。このブログへのコメントやメール、他の人のブログなどの事例をかき集めても10数件程度でしょうか。
是非とも、青黛が効いた、効かなかったという事例を教えてください。
ただ、あくまでも青黛の使用に関しては自己責任でお願いします。副作用が100%無いとは言えませんし、植物ですので、アレルギーがないとも限りません。
今のところ、青黛が潰瘍性大腸炎に効かなかったという事例を耳にしたことがありません。
かといって、青黛が潰瘍性大腸炎に効いたという事例の数が多いわけではありません。このブログへのコメントやメール、他の人のブログなどの事例をかき集めても10数件程度でしょうか。
是非とも、青黛が効いた、効かなかったという事例を教えてください。
ただ、あくまでも青黛の使用に関しては自己責任でお願いします。副作用が100%無いとは言えませんし、植物ですので、アレルギーがないとも限りません。
昨日は下腹部に鈍い痛みがあり、気だるく、少し熱があるようで、夕食後に風邪薬を飲んで10時間ぐらい眠り続けました。
今日、内科で診察と血液検査を受けましたが、何らかの菌が入り込んだための腹痛、発熱ではないか、という診断結果でした。3日間ほど抗生剤を飲むことになりましたので、少し下痢をするかも、とのことでした。
こんな感じで体調は悪いのですが、昨日、今日と潰瘍性大腸炎の症状は全くの安定したもので、しっかりとした便が1日2回ほど出ています。もちろん下血もありません。
今日、内科で診察と血液検査を受けましたが、何らかの菌が入り込んだための腹痛、発熱ではないか、という診断結果でした。3日間ほど抗生剤を飲むことになりましたので、少し下痢をするかも、とのことでした。
こんな感じで体調は悪いのですが、昨日、今日と潰瘍性大腸炎の症状は全くの安定したもので、しっかりとした便が1日2回ほど出ています。もちろん下血もありません。
日本での潰瘍性大腸炎の患者数は77,073人(平成14年度特定疾患医療受給者証交付件数より)と報告されています。そして、毎年おおよそ5,000人増加しています。ちなみに米国では100万人の患者がいるらしいです。
日本では121種類の特定疾患の内、潰瘍性大腸炎(約8万人)とパーキンソン病(約7万人)を合計すると、全体の3割ほどの患者数規模になります。なので、一時期この二つの病気に関して、公費負担を削減するという話が出ていたようです。
恐らく特定疾患医療受給者証の交付を受けていない患者がかなり多くの数、いると思われます。軽めの症状の人や、交付を受ける事が面倒で申請していない人などを合わせれば倍の15万人はいるのではないでしょうか?
難病情報センターのグラフを見ても、今後何らかの劇的な対処法が構築されない限り、患者数が減る様子はありませんので、増え続けていくのでしょう。
何とかこの勢いを食い止めたいものです。。
日本では121種類の特定疾患の内、潰瘍性大腸炎(約8万人)とパーキンソン病(約7万人)を合計すると、全体の3割ほどの患者数規模になります。なので、一時期この二つの病気に関して、公費負担を削減するという話が出ていたようです。
恐らく特定疾患医療受給者証の交付を受けていない患者がかなり多くの数、いると思われます。軽めの症状の人や、交付を受ける事が面倒で申請していない人などを合わせれば倍の15万人はいるのではないでしょうか?
難病情報センターのグラフを見ても、今後何らかの劇的な対処法が構築されない限り、患者数が減る様子はありませんので、増え続けていくのでしょう。
何とかこの勢いを食い止めたいものです。。
今日は少しお腹が張ったような、違和感があります。潰瘍性大腸炎の症状とは違うようです。
昨日、手巻き寿司を食べ過ぎたのが原因でしょうか?お酒は最近飲んでいないので、コーヒーの飲み過ぎかもしれません。もしくは、風邪の前兆か、ですね。
排便は午前中に1回、夜に1回でした。下血なしで、少し軟らかめの便でした。
今日は早く寝て、体を休めます。
昨日、手巻き寿司を食べ過ぎたのが原因でしょうか?お酒は最近飲んでいないので、コーヒーの飲み過ぎかもしれません。もしくは、風邪の前兆か、ですね。
排便は午前中に1回、夜に1回でした。下血なしで、少し軟らかめの便でした。
今日は早く寝て、体を休めます。
私もこのATM療法を受けたことがあります。
どんなものなのか、主に他のサイトの引用ですが、以下に記します。
ATM療法とは順天堂大学の大草医師が研究している潰瘍性大腸炎に複数の抗生剤を使う治療法です。使用する三剤のアモキシシリン(パセトシン・サワシリン)、テトラサイクリン(アクロマイシンV)、メトロニダゾール(フラジール)の頭文字を取ってATMといいます。「潰瘍性大腸炎の原因はフソバクテリウム(少なくとも原因の一つである)」として、これを除菌することで治療します。重症度に関係無く効く人には効くようで、長期緩解も見込める人も居るようです。
どんなものなのか、主に他のサイトの引用ですが、以下に記します。
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ATM療法とは順天堂大学の大草医師が研究している潰瘍性大腸炎に複数の抗生剤を使う治療法です。使用する三剤のアモキシシリン(パセトシン・サワシリン)、テトラサイクリン(アクロマイシンV)、メトロニダゾール(フラジール)の頭文字を取ってATMといいます。「潰瘍性大腸炎の原因はフソバクテリウム(少なくとも原因の一つである)」として、これを除菌することで治療します。重症度に関係無く効く人には効くようで、長期緩解も見込める人も居るようです。
朝昼晩と三剤を二週間服用する(ステロイドやペンタサなどはそのまま併用)。現在は治験段階でまだ保険認可されておらず、どこでも受けれる治療ではありません。ただ、薬自体はどこの病院でも使える薬で薬価もそれほど高くないので自己負担であれば使用可能です。(私の時は3000円ぐらいだったと記憶しています。)
主な治験参加病院(2005年3月末)
順天堂大学 消化器内科、京都民医連中央病院 消化器内科、日本大学 第3内科、岩手医科大学 第1内科、国際医療センター 消化器内科、順天堂大学附属伊豆長岡病院内科、山形県立中央病院内科、大分大学総合診療科・消化器内科、東京医科大学(霞ヶ浦病院)第5内科、富山医科薬科大学 第3内科、筑波大学消化器内科、昭和大学第2内科
ステロイド耐性のある人には効き難いとか、効かない人も居るようです。また、フソバクテリウムは常在菌でどこにでも居るので再感染することもあります。(その場合は再度除菌)
≪ATM療法の副作用≫
発疹、発熱、吐き気、下痢、異味症 (副作用で中止せざる得ない場合もあるようです)
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私の場合は吐き気、下痢が酷かったです。(ま、薬を使用中に1度、お酒を飲んでしまったことが原因かもしれませんが・・・)
私の場合、効果としてはATM療法を行う前よりは症状は少し改善しましたが、1週間ともたずに以前の状態に戻ってしまいました。それ以来、順天堂には行っていません。ただ、ネット上のブログなどの情報によれば、ATM療法で緩解した方も多くいらっしゃるようですので、私の例だけを取って、効果がないとはできないでしょう。
あと、療法とは関係ないですが、順天堂の大草先生の診察を受けるには、初回は予約できないので、1日中待たなければなりません。私の場合は10時頃について、診察を受けられたのは17時ごろでした。2回目に予約で行った時も3時間ぐらい待ちました。こんなに待ち時間が長いのでは、毎回通うだけでも潰瘍性大腸炎の症状が悪化するストレスが溜まるのでは、と思いました。もっと適正な時間に予約を受け付けるなど、病院側の改善をお願いしたいものです。
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私の場合は吐き気、下痢が酷かったです。(ま、薬を使用中に1度、お酒を飲んでしまったことが原因かもしれませんが・・・)
私の場合、効果としてはATM療法を行う前よりは症状は少し改善しましたが、1週間ともたずに以前の状態に戻ってしまいました。それ以来、順天堂には行っていません。ただ、ネット上のブログなどの情報によれば、ATM療法で緩解した方も多くいらっしゃるようですので、私の例だけを取って、効果がないとはできないでしょう。
あと、療法とは関係ないですが、順天堂の大草先生の診察を受けるには、初回は予約できないので、1日中待たなければなりません。私の場合は10時頃について、診察を受けられたのは17時ごろでした。2回目に予約で行った時も3時間ぐらい待ちました。こんなに待ち時間が長いのでは、毎回通うだけでも潰瘍性大腸炎の症状が悪化するストレスが溜まるのでは、と思いました。もっと適正な時間に予約を受け付けるなど、病院側の改善をお願いしたいものです。
プロフィール
HN:
kankai
年齢:
45
青黛を購入したサイト:
性別:
男性
誕生日:
1979/06/01
職業:
会社員(営業)
趣味:
映画鑑賞・読書・フットサル
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